臨床の達人5 眞坂信夫 ～接着臨床を究める～
臨床の達人5 眞坂信夫 ～接着臨床を究める～｜本｜書籍｜歯科総合出版社
臨床の達人5 眞坂信夫 ～接着臨床を究める～
定価：8,140円（本体 7,400円＋税）
A4判／168頁
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2010年10月発行
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「歯を残したい」との想いで、臨床40年。
そこから4-META/MMA-TBB レジン
i-TFCシステム・根築１回法が生れた。
そこから4-META/MMA-TBB レジン
i-TFCシステム・根築１回法が生れた。
眞坂信夫（東京都・開業）・著
A4判／168頁
定価8,140円(本体7,400円＋税)
定価8,140円(本体7,400円＋税)
「歯を残したい」との想いで臨床40年。臨床を10年ごと区切り、患者にとって喜ばれる歯科医療へのチャレンジの軌跡を語る。4-META/MMA-TBBレジンやi-TFCシステム・根築１回法を臨床に導入し、成果を残してきた。また、長期経過症例から見えてきたものから、明日の歯科医療に対して提言を行っている。
* * * CONTENTS * * *
| 臨床・1970年代 | |
| □ | 予知性の高い修復をめざし、精度を追求 |
| ・開業時の歯科臨床に対するこだわりは、歯を抜かない歯科医師 | |
| ・開業1年半で診療所を移転する | |
| ・受診者から受ける歯冠修復物の耐用年数に関する質問に困惑する 他 | |
| □ | 現在でも経過を追える歯冠修復症例 |
| ・誌上発表した症例のその後（30年以上の長期経過） | |
| 臨床・1980年代 | |
| □ | 4-META/MMA-TBB レジンの臨床への導入 |
| ・増原英一先生より4-META/MMA-TBB レジンの臨床試験を依頼される | |
| ・最初になすべき事項が材料の使用操作に関する頭の切り替えであった 他 | |
| □ | 失活歯の接着支台築造が破折歯保存に発展 |
| ・失活歯のポストごと脱離や歯根破折に衝撃を受ける | |
| ・接着支台築造の有効性を実証するために垂直破折歯の接着保存を行う 他 | |
| □ | 4-META/MMA-TBB レジンの歯髄安全性を検証 |
| ・4-META/MMA-TBB レジンの歯髄安全性は臨床経過から見出された | |
| 臨床・1990年代 | |
| □ | 4-META/MMA-TBB レジンの病理組織学的検証を開始 |
| ・4-META/MMA-TBB レジンの組織親和性 他 | |
| □ | 根管充填用シーラーとして4-META/MMA-TBB レジンを導入 |
| ・歯周組織との親和性が有効であることを示す長期経過症例 | |
| □ | 4-META/MMA-TBB レジンを活用した根管穿孔歯の接着保存 |
| ・臨床的分類 | |
| ・穿孔歯の処置方法 | |
| □ | 破折歯の接着治療法を発展させ、予知性を高める取り組み |
| ・意図的再植法の術式を容易にし、創傷部を保護する接着性レジンパックを開発する 他 | |
| □ | 歯根破折を起こさない支台築造法の構築をめざす研究会を設立 |
| ・支台築造が抱える問題 他 | |
| 臨床・2000年代 | |
| □ | 終末期を視野に入れた前期高齢者歯科医療システムの構築を提言 |
| ・高齢者のための歯科医療は歯科医療界を活性化する 他 | |
| □ | 口腔インプラントの発展により、高齢者歯科医療の内容が充実 |
| ・口腔インプラントの発展経過 他 | |
| □ | 意図的再植治療の術式を容易にし、予知性を上げるMSB パック |
| □ | FRP のポストとスリーブが製品化され、i-TFC システムが完成 |
| ・i-TFC システムの完成 | |
| ・i-TFC システムの臨床 他 | |
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